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駒沢皮膚科クリニック|診療案内

小児皮膚科|乳児湿疹・水いぼ・とびひ
赤ちゃんから思春期までの肌トラブルに

保険診療予約不要親子で受診OK 駒沢大学駅直結|日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
駒沢皮膚科クリニック院長 清水顕医師
監修:清水 顕(日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医) 医療法人社団 誠清会 駒沢皮膚科クリニック 院長|一般皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科|最終更新日:2026年7月7日

「このブツブツ、受診したほうがいい?」「市販薬を塗っても繰り返す」——お子様の肌はデリケートで、大人と同じ判断が通用しないことが多くあります。当院の小児皮膚科では、乳児湿疹・おむつかぶれ・水いぼ・とびひ・あせもなど、赤ちゃんから思春期までの皮膚トラブルを保険診療で対応しています。

お子様連れの保護者の方へ|当院の小児皮膚科
  • 待ち時間に配慮——お子さんが飽きないよう、診察・待ち時間がなるべく短くなるように対応します
  • お薬の塗り方まで指導——ご家庭での塗布量・回数・やめどきを保護者の方に分かりやすくご説明します
  • なるべく痛みの少ない治療——水いぼの摘除には麻酔のテープを事前に使うなど、痛みへの配慮を行います
  • おむつ替えベッド完備——トイレにおむつ替え用ベッドを設置。スタッフ一同でサポートします
  • 親子で同日受診OK——お子様の診察と一緒に、保護者の方の肌のお悩みも診察できます
03-3413-6600 公式LINE
予約:不要持ち物:マイナ保険証または資格確認書+お子様の医療証

※水ぼうそう・手足口病など、うつる病気の疑いや発熱を伴う発疹の場合は、来院前にお電話いただけると受付のご案内がスムーズです。

費用について

医学的に必要な小児皮膚科の診療は原則として健康保険の対象です(診療内容により自費となる場合があります)。お住まいの自治体の子ども医療費助成(医療証)の対象となるため、世田谷区をはじめ多くの自治体では自己負担なし〜少額で受診いただけます。マイナ保険証または資格確認書と、お子様の医療証をあわせてお持ちください。※助成内容の詳細はお住まいの自治体にご確認ください。※ほくろ・あざの一部治療、診断書などの文書料、保険適用外の外用剤等は自費となる場合があります。

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あてはまる症状をタップすると解説へ移動します。病名が分からなくても、そのままご来院いただいて大丈夫です。

乳児湿疹

乳児湿疹

乳児湿疹は、生後まもなくから1歳頃までの赤ちゃんによく見られる皮膚トラブルの総称で、顔・頭・体などに赤みやブツブツ、かさつきなどが現れます。見た目はさまざまですが、ほとんどはよくある一時的な反応です。

乳児湿疹の原因と特徴

赤ちゃんの皮膚は非常に薄く、乾燥や汗、皮脂、よだれ、衣類との摩擦、細菌など、さまざまな刺激に敏感に反応します。かゆみを伴うこともあり、掻き壊してしまうと悪化や感染を引き起こすことがあります。

治療方法について

まずは毎日のスキンケアで皮膚を清潔に保ち、保湿剤でバリア機能を強化します。炎症がある場合は、ステロイド外用薬や抗菌薬を併用します。症状や部位によって治療が異なるため、早めの受診がおすすめです。

新生児痤瘡(新生児にきび)

新生児痤瘡(新生児にきび)

新生児痤瘡(しんせいじざそう)は、生後2〜4週ごろの赤ちゃんの顔に現れる赤いぶつぶつや白ニキビのような発疹です。特に頬や額、あごに多く見られ、見た目はニキビに似ていますが、赤ちゃんにかゆみや痛みはほとんどありません。自然に治ることが多いため、心配しすぎる必要はありません。

新生児痤瘡の原因と特徴

お母さんから受け継いだホルモンの影響で皮脂分泌が一時的に活発になることが主な原因です。そのため、毛穴が詰まり、小さなニキビ様の発疹が現れます。赤いぶつぶつや白い膿をもった発疹が顔に出るのが特徴で、多くは生後1〜2か月以内に自然に治まっていきます。

治療方法について

通常は特別な治療を必要とせず、清潔を保ちながら様子を見ます。洗顔はぬるま湯でやさしく行い、刺激の強いスキンケア用品は避けましょう。炎症が強い場合やなかなか改善しない場合には、赤ちゃんに使用できる弱い外用薬を処方することもあります。 また、皮膚の常在菌(マラセチア)が関与していると考えられる場合には、抗真菌薬であるケトコナゾール外用薬を用いることもあります。自己判断で薬を使わず、必ず医師の診察を受けて適切な治療を行いましょう。

小児アトピー性皮膚炎

小児アトピー性皮膚炎

小児アトピー性皮膚炎は、慢性的に皮膚が乾燥し、赤みやかゆみを繰り返す炎症性の皮膚疾患です。乳児期から幼児期にかけて発症しやすく、症状が良くなったり悪化したりを繰り返すのが特徴です。

小児アトピー性皮膚炎の原因と特徴

遺伝的な体質に加え、皮膚のバリア機能の低下やアレルゲン(ダニ・ホコリ・食物など)・汗・ストレスなどの外的刺激が関与します。強いかゆみを伴い、掻くことでさらに悪化しやすい傾向があります。

治療方法について

スキンケアによる保湿と、炎症を抑えるための外用薬(ステロイド・タクロリムスなど)が基本です。症状に応じて抗アレルギー薬の内服を併用します。生活環境の見直しや、継続的な管理が重要です。

乳児脂漏性皮膚炎

乳児脂漏性皮膚炎

乳児脂漏性皮膚炎は、生後2週間〜3か月頃の赤ちゃんに多く見られる皮膚炎で、頭皮や眉間、耳の周囲などに黄色いかさぶた状のフケや赤みが出るのが特徴です。多くは自然に軽快していきます。

乳児脂漏性皮膚炎の原因と特徴

母体由来のホルモンの影響で皮脂分泌が一時的に増えることや、皮膚常在菌(マラセチア)の関与が原因とされています。かゆみは少なく、ジュクジュクせず、皮脂の多い部位を中心に見られます。

治療方法について

まずは低刺激のシャンプーで頭皮や皮膚を優しく洗い、清潔を保つことが基本です。症状が強い場合は、炎症を抑えるためのステロイド外用薬や抗真菌薬を使用します。保湿ケアも重要です。

乾燥肌(小児乾燥型湿疹)

乾燥肌(小児乾燥型湿疹)

乾燥肌(小児乾燥型湿疹)は、皮膚の水分や皮脂が不足し、肌がカサカサ・白く粉をふいたり、かゆみを伴う湿疹が出る状態です。秋〜冬など空気が乾燥する季節に悪化しやすく、乳幼児に多く見られます。

乾燥肌(小児乾燥型湿疹)の原因と特徴

子どもの皮膚は薄くて水分保持力が低いため、乾燥や衣類との摩擦、洗いすぎ、寒暖差などの刺激で炎症が起こりやすくなります。かゆみが強く、掻くことで悪化し、湿疹が広がるケースもあります。

治療方法について

スキンケアによる保湿が最も大切で、入浴後すぐに保湿剤をしっかり塗布します。かゆみや炎症が強い場合は、ステロイド外用薬や抗ヒスタミン薬を併用します。予防には日常的な保湿の継続が重要です。

おむつかぶれ・よだれかぶれ

おむつかぶれ・よだれかぶれ

おむつやよだれが触れる部分の皮膚に赤み・ただれ・湿疹ができる状態です。乳児期によく見られ、早めの対処が症状の悪化を防ぎます。

おむつかぶれ・よだれかぶれの原因と特徴

おむつやよだれによる湿気や摩擦、アンモニアなどの刺激物が皮膚に長時間接触することで、バリア機能が低下し炎症を起こします。赤くただれて痛みやかゆみが出ることもあります。

治療方法について

おむつ替えやよだれを拭いた後は皮膚を清潔にし、保湿剤や保護剤(ワセリンなど)で皮膚を保護します。症状が強い場合には、炎症を抑えるために弱いステロイド外用薬を短期間用いることがあります。カンジダの関与が疑われる場合は抗真菌薬を使用します。清潔と保湿を心がけ、症状が続く場合は医師にご相談ください。

水いぼ(伝染性軟属腫)

水いぼ(伝染性軟属腫)

水いぼはウイルスによって起こる皮膚の感染症で、主に幼児〜小学生に多く見られます。小さくて光沢のある白〜肌色のいぼが、体や手足に数個から多数できることがあります。自然に治ることもありますが、広がる場合もあります。

水いぼ(伝染性軟属腫)の原因と特徴

原因は「伝染性軟属腫ウイルス(ポックスウイルス)」で、皮膚と皮膚の接触やプールなどで感染します。かゆみを伴うことがあり、掻いてしまうと他の部位にも広がります。湿疹のある肌では感染しやすい傾向があります。

治療方法について

自然に治ることもありますが、他への感染や拡大を防ぐため、専用のピンセットで摘除する治療が行われます。痛みを和らげるため、麻酔テープを事前に使用することもあります。最近では、水イボクリーム(M-BF CREAM)を用いて治療を行うこともあります(保険適用外のため自費となる場合があります。診察時にご確認ください)。また、湿疹の治療やスキンケアも併用します。

いぼ(尋常性疣贅)

いぼ(尋常性疣贅)

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)は、ウイルス感染によってできる「いぼ」で、子どもから大人まで発症します。主に手足などに硬く盛り上がった小さなできものが現れ、放置すると数が増えることもあります。

いぼ(尋常性疣贅)の原因と特徴

ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で、皮膚の小さな傷からウイルスが入り込んで発症します。手指・足裏によくでき、表面がざらついて硬く、時に黒い点(毛細血管)が見えることがあります。

治療方法について

主に液体窒素による凍結療法を行います。1〜2週間に一度の処置を繰り返すことで徐々に改善が見られます。根気よく通院することが大切です。

あせも(汗疹)

あせも(汗疹)

あせもは、汗の出口が詰まることで起こる皮膚の炎症で、赤ちゃんや子どもに多く見られます。首や背中、わき、おむつまわりなど、汗をかきやすく通気性の悪い部位に、小さな赤いブツブツが現れます。

あせも(汗疹)の原因と特徴

大量に汗をかくことで汗腺が詰まり、汗が皮膚内にたまって炎症が起こります。湿度や気温が高い季節に悪化しやすく、赤みやかゆみを伴います。かき壊すことでとびひなどの二次感染につながることもあります。

治療方法について

まずは汗をこまめに拭き、通気性の良い服装で皮膚を清潔・乾燥に保つことが基本です。症状が強い場合は、炎症を抑えるためのステロイド外用薬や、かゆみを抑える抗ヒスタミン薬を使用します。

ウイルス性発疹

ウイルス性発疹

ウイルス性発疹は、ウイルス感染により体の皮膚や粘膜に赤い発疹や斑点が現れる病気の総称です。主に乳幼児や小児に多く、発熱や咳、鼻水などの風邪症状を伴うことが多いです。

ウイルス性発疹の原因と特徴

主な原因は麻疹、風疹、水痘、ヒトパルボウイルスなど多様なウイルスです。発疹は体幹から手足へ広がることが多く、発熱やリンパ節腫脹を伴う場合もあります。自然治癒することが一般的です。

治療方法について

特効薬はなく、症状を和らげる対症療法が中心です。発熱やかゆみには解熱剤や抗ヒスタミン薬を使用し、安静と十分な水分補給が重要です。重症例は医療機関での管理が必要です。

水ぼうそう

水ぼうそう

水ぼうそうは、主に乳幼児や小児に多く発症する感染症で、全身に赤い発疹や水ぶくれができるのが特徴です。強いかゆみを伴い、通常は自然に治癒しますが、重症化することもあります。

水ぼうそうの原因と特徴

原因は水痘帯状疱疹ウイルスで、飛沫や接触感染によりうつります。発疹は顔や体幹を中心に全身に広がり、水ぶくれが破れてかさぶたになる過程をたどります。免疫が弱い場合は合併症のリスクがあります。

治療方法について

かゆみを抑える薬や解熱剤を用いた対症療法が中心です。重症例や免疫力低下時には抗ウイルス薬を使用します。皮膚を清潔に保ち、掻き壊しを防ぐことが大切です。予防にはワクチン接種が推奨されます。

じんましん

じんましん

じんましんは、皮膚に赤い膨疹(風疹のようなブツブツ)が突然現れ、強いかゆみを伴うことがあるアレルギー性の皮膚疾患です。数時間から数日で消えることもありますが、繰り返す場合や全身に広がる場合は注意が必要です。

じんましんの原因と特徴

食べ物(卵・牛乳・魚など)、薬、感染症、虫刺され、ストレスなどがきっかけとなることが多く、原因が特定できないこともあります。免疫反応の異常により、ヒスタミンが放出されて膨疹やかゆみを引き起こします。

治療方法について

症状が軽い場合は安静と保湿で様子を見ます。かゆみが強い場合は抗ヒスタミン薬の内服や外用薬を用い、症状の軽減を図ります。原因が特定できれば、それを避けることも重要です。症状が長引く場合や呼吸困難などがある場合はすぐに医療機関を受診してください。

「これって受診するべき?」——その段階で大丈夫です

病名が分からなくても、写真だけ撮って様子見する前に。予約不要で当日受付しています。

お子様の皮膚は悪化が早く、掻き壊しからとびひに広がることもあります。気になった時点でご来院ください。

03-3413-6600 公式LINE
駒沢大学駅直結 平日 19時まで 土曜 17時まで 予約不要

※予約不要で直接ご来院いただけます。混雑状況により待ち時間が発生する場合があります(受付時に目安をお伝えします)。

ほくろ(母斑)

ほくろ(母斑)

ほくろは、皮膚にできる茶色や黒色の良性の色素斑で、遺伝や紫外線などの影響で生じます。一般的に問題はありませんが、形や色が変わる場合は注意が必要です。

ほくろ(母斑)の原因と特徴

ほくろはメラニン色素を作る細胞(メラノサイト)が集まってでき、遺伝的要因や紫外線の影響で増えることがあります。形や大きさが均一で境界がはっきりしているのが特徴です。

治療方法について

悪性化の疑いがない場合は経過観察が基本ですが、見た目やかゆみ・出血がある場合は切除やレーザー治療を行います。自己判断せず、皮膚科で診断を受けることが大切です。なお、治療の目的や方法により保険診療または自費診療となる場合があります。

あざ

あざ

あざは、生まれつきまたは生後間もなく皮膚や粘膜にできる色素沈着や血管の異常による変色や隆起の総称です。色や形状は多様で、子どもに多く見られますが多くは良性です。

あざの原因と特徴

あざの原因は色素細胞の過剰や血管の異常形成によるもので、茶色の色素性あざや赤紫色の血管性あざなど種類があります。大きさや形状は個人差が大きく、成長とともに変化することもあります。

治療方法について

多くは経過観察ですが、見た目や機能に影響がある場合はレーザー治療や手術が行われます。治療法はあざの種類や部位により異なり、保険診療または自費診療となる場合があります。当院で対応できる治療と、専門施設へのご紹介が適している場合の判断も含めて、診察でご説明します。

手足口病

手足口病

手足口病は主に乳幼児や小児に多く見られるウイルス感染症で、手のひらや足の裏、口の中に特徴的な発疹や水疱ができます。発熱やのどの痛みを伴うことが多く、通常は1〜2週間で自然に治ります。

手足口病の原因と特徴

主な原因ウイルスはコクサッキーウイルスやエンテロウイルスで、飛沫や接触感染で広がります。発疹は痛みやかゆみを伴い、口内の水疱は食事をしにくくすることもあります。夏から秋にかけて流行します。

治療方法について

特効薬はなく対症療法が中心です。発熱には解熱剤、痛みには鎮痛剤を用います。水分補給を十分に行い、口内炎の痛みが強い場合は口腔ケアや軟膏を使用します。安静にして経過をみることが大切です。

虫刺され

虫刺され

虫刺されは、蚊やブヨ、ノミなどの昆虫に刺されることで皮膚に赤い腫れやかゆみが生じる反応です。多くの場合軽症で自然に治りますが、掻き壊すと二次感染を起こすこともあります。子どもはかゆみに敏感で、かきむしりやすいため注意が必要です。

虫刺されの原因と特徴

虫の唾液中のタンパク質による局所アレルギー反応が主な原因です。虫が活発な季節や屋外での活動、衛生環境なども影響します。免疫反応により、刺された部分が赤く腫れたり、膨疹や水ぶくれが生じます。

治療方法について

かゆみを抑えるためにステロイド外用薬や抗ヒスタミン外用薬を使用します。冷やすことで腫れやかゆみを軽減できます。掻き壊さないように注意し、感染の兆候(膿やひどい赤み)がある場合は医師に相談してください。虫よけや衣服での予防も大切です。

ヘルペス感染症

ヘルペス感染症は、単純ヘルペスウイルスによって起こる病気で、乳幼児から学童まで幅広い年齢で見られます。口の周りや皮膚に小さな水ぶくれやただれが出たり、発熱を伴うことがあります。

ヘルペス感染症の原因と特徴

原因は単純ヘルペスウイルスの感染です。初めて感染すると発熱や口内炎(ヘルペス性歯肉口内炎)を起こすことがあります。その後も疲れや風邪などで免疫が弱ると、口唇ヘルペスなどとして再発を繰り返すのが特徴です。水ぶくれや赤み、チクチクとした違和感を伴います。

治療方法について

抗ウイルス薬の内服や外用でウイルスの増殖を抑えます。発熱や痛みが強い場合には解熱剤や鎮痛薬を併用します。再発を繰り返す場合には、早めに治療を始めることが有効です。症状が強いときは早めの受診をおすすめします。

カポジ水痘様発疹症

乳幼児やアトピー性皮膚炎のお子さまに多く見られるウイルス感染症で、顔や体に水ぶくれが広がるのが特徴です。急に高熱を伴うこともあります。

カポジ水痘様発疹症の原因と特徴

単純ヘルペスウイルスが原因で、皮膚の弱い部分に感染します。小さな水ぶくれが集まってただれをつくり、痛みやかゆみを伴います。発熱や全身のだるさを伴うこともあります。

治療方法について

抗ウイルス薬を内服し、感染の広がりを抑えます。必要に応じて解熱薬や抗菌薬の外用を併用します。早めの受診が大切です。

ヘルペス性歯肉口内炎

ヘルペス性歯肉口内炎

乳幼児に多くみられる口の中のウイルス感染症で、強い痛みや発熱を伴い、食欲が落ちやすいのが特徴です。

ヘルペス性歯肉口内炎の原因と特徴

単純ヘルペスウイルスの初感染で起こります。歯ぐきや口内に小さな水ぶくれやただれができ、強い痛みが出ます。発熱やよだれの増加、機嫌不良を伴うこともあります。

治療方法について

抗ウイルス薬の内服が有効です。水分補給や食事がとりにくいときは点滴などで対応する場合もあります。早期治療により症状が軽く済むことがあります。

口唇ヘルペス

口唇ヘルペス

唇やその周囲に小さな水ぶくれが集まってできるウイルス性の皮膚症状です。再発を繰り返すことがあります。

口唇ヘルペスの原因と特徴

単純ヘルペスウイルスが原因で、発熱や疲れなど体調が崩れたときに再発しやすくなります。チクチクする違和感から始まり、水ぶくれやかさぶたができます。

治療方法について

抗ウイルス薬の外用や内服で進行を抑えます。初期症状の段階で治療を始めると効果的です。再発を繰り返す場合は予防的な内服治療が行われることもあります。

帯状疱疹

小児でもまれに発症することがあり、体の片側に沿って痛みと水ぶくれが出る病気です。水ぼうそうにかかった後のウイルスが原因です。

帯状疱疹の原因と特徴

水痘・帯状疱疹ウイルスが体内で再び活性化することで起こります。体の一部に沿って赤みや水ぶくれが帯状に現れ、痛みを伴います。まれに発熱や倦怠感も見られます。

治療方法について

抗ウイルス薬を早期に投与することで症状の進行を防ぎます。痛みが強い場合は鎮痛薬を併用します。早めの診断と治療が大切です。

皮膚カンジダ症

カビの一種であるカンジダ菌が皮膚に増えて炎症を起こす病気です。おむつの中など湿った環境で発症しやすいです。

皮膚カンジダ症の原因と特徴

カンジダ菌は普段から皮膚や腸内にいる常在菌ですが、蒸れやこすれによって増殖すると赤みやただれを引き起こします。おむつかぶれと似ていますが、境界がはっきりした赤い発疹が特徴です。

治療方法について

抗真菌薬の外用薬を使用して菌を抑えます。おむつ交換や皮膚を清潔・乾燥に保つことも大切です。

砂かぶれ

砂かぶれ

公園や砂場などで遊んだあとに、砂が皮膚に刺激となって赤みやかゆみを起こす皮膚炎です。

砂かぶれの原因と特徴

砂粒による摩擦や、汗・皮脂と混ざることで皮膚が刺激されます。特に首回りや腕、脚など露出部に赤みやかゆみが出やすいです。アトピー体質のお子さまは悪化しやすい傾向があります。

治療方法について

石けんでやさしく洗い流し、皮膚を清潔にします。炎症が強い場合はステロイド外用薬や保湿剤で治療します。予防のためには遊んだあとの入浴やシャワーが有効です。

伝染性膿痂疹(とびひ)

伝染性膿痂疹は、皮膚に水ぶくれや膿をもったかさぶたができる、子どもに多い細菌感染症です。かゆみが強く、掻くことで他の部位や他の子どもに感染が広がることがあります。通常は軽症ですが、放置すると広範囲に広がることがあります。

伝染性膿痂疹の原因と特徴

黄色ブドウ球菌や化膿性連鎖球菌といった細菌が皮膚に感染して発症します。小さな傷や湿疹などを通じて感染し、接触することで他の部位や他の子どもにうつります。免疫力の低い乳幼児や、掻きやすい子どもに多く見られます。

治療方法について

抗生物質の外用や内服で細菌を抑えることが基本です。患部は清潔に保ち、他の部位に広がらないように注意します。かゆみが強い場合はかゆみ止めを併用することもあります。集団生活ではタオルや衣類の共用を避け、感染拡大を防ぐことが大切です。

よくある質問

子どもの受診に予約は必要ですか?
予約不要です。受付時間内に直接ご来院ください。お子さんが飽きないよう、診察・待ち時間がなるべく短くなるように配慮しています。
持ち物は何が必要ですか?医療証は使えますか?
マイナ保険証または資格確認書と、お子様の医療証(子ども医療費助成)をお持ちください。世田谷区をはじめ多くの自治体では、医療証により自己負担なし〜少額で受診いただけます。お薬手帳があれば処方の参考になります。
水ぼうそうや手足口病かもしれない場合、そのまま来院してよいですか?
はい、受診いただけます。水ぼうそう・手足口病・とびひなど、うつる病気の疑いがある場合や発熱を伴う場合は、来院前にお電話いただけると受付・待機のご案内がスムーズです。
保育園・幼稚園・学校に行ってよいか相談できますか?
はい、ご相談ください。とびひ・水いぼ・手足口病などの登園・登校の目安について、症状や園・学校の方針を踏まえてご説明します。必要な書類の作成にも対応します(文書料がかかる場合があります)。
親も同じ日に一緒に診てもらえますか?
はい、親子で同日に受診いただけます。お子様の診察とあわせて、保護者の方の肌のお悩み(湿疹・シミ・いぼなど)もご相談ください。保護者の方が受診される場合は、ご本人のマイナ保険証または資格確認書もお持ちください。
水いぼを取るとき、痛くないですか?
摘除の前に麻酔のテープを貼って痛みを和らげる方法があります。塗り薬による治療の選択肢もありますので、お子様の年齢や数・部位に応じて診察でご相談ください。
市販薬で様子を見てもよいですか?
軽い症状で数日以内に改善していれば、様子を見ていただいてよいことが多いです。ただし、お子様の皮膚は大人より薄く悪化が早いため、1週間ほど使っても改善しない・広がる・繰り返す場合は、一度診察を受けることをおすすめします。
赤ちゃん連れでも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。トイレにおむつ替え用のベッドを設置しており、スタッフがサポートいたします。ベビーカーのままお越しいただけます(院内の状況により、置き場所をご案内する場合があります)。
担当医師情報
駒沢皮膚科クリニック院長 清水顕医師
清水 顕(しみず あきら)
駒沢皮膚科クリニック 院長
医療法人社団 誠清会 理事長
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

経歴
  • 山梨医科大学医学部(現・山梨大学医学部)卒業 / 同大学皮膚科入局
  • 同附属病院 救急科麻酔部にて全身管理を習得(研修医時代)
  • がん研究会がん研究所 生化学部 国内留学(皮膚がん発生メカニズム研究)
  • スウェーデン・ルードヴィック癌研究所 留学(国際共同研究)
  • 山梨医科大学附属病院 皮膚科 医局長 歴任
  • 2003年 駒沢皮膚科クリニック 開業(開業20年以上)

専門分野

皮膚がん・アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・掌蹠膿疱症・ニキビ・ニキビ跡・アレルギー性皮膚疾患・美容皮膚科


資格・所属学会
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
  • 日本皮膚科学会 会員
  • 日本臨床皮膚科学会 会員
  • 日本アレルギー学会 会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員

担当医師より

「受診するほどでもないかなと思って様子を見ていたら、掻き壊して広がってしまった」——小児の外来でよくうかがうお話です。お子様の皮膚は大人より薄く、悪化のスピードも早いのが特徴です。一方で、正しい塗り薬と塗り方が分かれば、ご家庭でしっかり管理できるトラブルがほとんどです。当院では診察だけでなく、保護者の方への「お薬の塗り方・やめどき」の説明を大切にしています。開業から20年以上、この地域のお子様の肌を診てきました。小さなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。

本ページは皮膚科専門医が監修しています。個別の症状・治療方針については、必ず医師の診察を受けた上でご自身でお決めください。(医療広告ガイドライン準拠)

ご来院・アクセス

予約不要・当日受付・医療証利用可

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駒沢大学駅直結 平日 19時まで 土曜 17時まで 予約不要
月・火・水・金 9:30〜12:00 / 15:00〜19:00
土 9:30〜12:00 / 14:00〜17:00
木・日・祝休診
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