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帯状疱疹ワクチン(シングリックス・生ワクチン)
世田谷区の定期接種・助成に対応
一般皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科
- 令和8年度の定期接種対象:令和9年3月31日時点で65・70・75・80・85・90・95・100歳の方など(詳細は本文へ)
- 定期接種の自己負担額:生ワクチン4,000円/シングリックス1回につき10,000円(区の定める額)
- ワクチン接種は電話予約制です(📞03-3413-6600)。通常の診察は予約不要です
帯状疱疹は、日本人成人の多くが体内に持つ水痘・帯状疱疹ウイルスが、加齢や疲労などによる免疫力の低下をきっかけに再活性化して起こる病気です。50歳を過ぎると発症が増え、皮膚の症状が治ったあとも痛みが長く残る「帯状疱疹後神経痛」に移行することがあります。ワクチン接種により、発症と重症化のリスクを下げることが期待できます。
2025年4月から帯状疱疹ワクチンは国の定期接種となりました。当院は世田谷区の帯状疱疹予防接種 指定医療機関として、定期接種・任意接種(区の費用助成)のどちらにも対応しています。
- 2種類のワクチンから選択可能——生ワクチン・組換えワクチン(シングリックス)の両方を取り扱い。診察でご相談のうえ決められます
- 帯状疱疹を日常的に診療している皮膚科専門医——接種前の相談から、万一発症した場合の治療まで、同じ院内で皮膚科専門医が一貫して対応します
- 世田谷区の定期接種・任意接種助成の両方に対応——制度が使えるかどうかの確認からお手伝いします
- 駒沢大学駅直結——エレベーターで3階の院内まで。ご高齢の方も通いやすい環境です
当院で接種できる2種類のワクチン
帯状疱疹ワクチンには、生ワクチン(水痘ワクチン)と組換えワクチン(シングリックス)の2種類があり、当院ではどちらも接種できます。効果・回数・費用・体への負担が異なるため、比較のうえ、診察でご相談ください。
| 生ワクチン(水痘ワクチン) | 組換えワクチン(シングリックス) | |
|---|---|---|
| 接種回数 | 1回(皮下注射) | 2回(筋肉注射。1回目から2ヶ月あけて2回目) |
| 発症予防効果 | 60歳以上で約51%と報告されています | 50歳以上で約97%と報告されています |
| 帯状疱疹後神経痛の予防 | 約66%と報告されています | 約89%と報告されています |
| 効果の持続 | 年数の経過とともに低下していくとされます | 9〜10年以上の持続が報告されています |
| 主な副反応 | 接種部位の赤み・腫れなど。比較的軽い傾向 | 接種部位の痛み・腫れ、筋肉痛・倦怠感・発熱など。数日で軽快しますが、生ワクチンより出やすい傾向 |
| 接種できない方 | 免疫が低下している方・免疫抑制の治療中の方・妊娠中の方は接種できません | 免疫が低下している方にも選択肢となる場合があります(接種の可否は医師が判断します) |
| 費用 | 1回で完了するため負担が小さい | 2回接種のため総額は高め |
※効果の数値は国内外の臨床試験の報告に基づく代表値です。いずれのワクチンも、効果は接種後の年数とともに徐々に低下していきます。
予防効果の高さ・持続を重視する方はシングリックス、費用と体への負担の軽さ・1回で済ませたい方は生ワクチンを選ばれる傾向があります。シングリックスは副反応が出やすい一方、予防効果と持続の高さが報告されています。持病・服用中の薬・副反応へのご不安・費用のご事情をうかがったうえで一緒に検討しますので、どちらが適しているかは診察でご相談ください。
世田谷区の定期接種(65歳〜)
2025年4月から、帯状疱疹ワクチンは予防接種法に基づく定期接種になりました。当院は世田谷区の指定医療機関です。令和8年度(2026年度)の対象は次のとおりです。
- 令和9年3月31日時点で65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳の方(経過措置。誕生日を待たずに年度当初から接種できます。なお100歳以上全員が対象となるのは令和7年度限りの措置でした)
- 60〜64歳で免疫機能に障害がある方(身体障害者手帳1級相当。区への事前申し込みが必要です)
対象の方には世田谷区から予診票が郵送されています。接種期間は令和8年4月1日〜令和9年3月31日です。
シングリックスは2回接種です。年度内に2回を完了するため、1回目は令和9年1月31日までに接種してください。これを過ぎると2回目が定期接種の対象外(全額自費)になります。ご希望の方は早めのご予約をおすすめします。
任意接種の費用助成(50〜64歳の方など)
今年度の定期接種の対象でない方も、世田谷区の費用助成を利用して接種できます(令和9年3月31日までの時限制度)。
- 接種日時点で世田谷区に住民登録のある50歳以上の方(定期接種対象者を除く)
- 帯状疱疹の発症リスクが高い18〜49歳の方(疾病・治療により免疫が低下している方など)
助成用の予診票は当院に備え付けており、区への事前申し込みは不要です。本人確認書類(マイナ保険証・運転免許証など)をお持ちください。
料金
| 区分 | ワクチン | お支払い額の目安 |
|---|---|---|
| 定期接種(区の定める自己負担額) | 生ワクチン(1回) | 4,000円 |
| シングリックス(2回) | 1回につき 10,000円 | |
| 任意接種(当院価格から区の助成を差引き) | 生ワクチン(1回) | 7,700円(税込)→ 助成(4,000円)適用で実質 3,700円 |
| シングリックス(2回) | 1回 22,000円(税込)→ 助成適用で1回 11,000円 |
任意接種でも区の助成を使うと、シングリックスの実質負担は1回11,000円と、定期接種の自己負担(1回10,000円)とほぼ同水準です。定期接種の年齢を待たずに、近い負担で接種を始められます(助成は令和9年3月31日までの時限制度です)。
※定期接種の自己負担額・任意接種の助成額は世田谷区が定めるもので、年度により変更される場合があります。※生活保護受給中の方等は定期接種の自己負担がありません。※料金は変更となる場合があります。最新の金額は区から届く案内・当院受付でご確認ください。
帯状疱疹ワクチンは予約制です
ワクチンを取り寄せてご用意するため、お電話でご予約ください。
「自分が定期接種の対象か分からない」「どちらのワクチンがいいか相談したい」という段階のお電話でも大丈夫です。
03-3413-6600 💬 公式LINEはこちら接種の流れ(要予約)
03-3413-6600へお電話ください。ご希望のワクチン・接種日を調整します。ワクチンの選択に迷っている場合はその旨をお伝えください。
定期接種の方は区から届いた予診票と本人確認書類を。任意接種(助成利用)の方は本人確認書類をお持ちください(予診票は当院にあります)。お薬手帳もあると診察がスムーズです。
体調・持病・服用中の薬を確認し、接種の可否とワクチンの適否を医師が判断します。
接種後は院内で短時間、体調の変化がないか様子を見ていただきます。当日の入浴は可能ですが、接種部位を強くこすらないでください。
1回目から2ヶ月あけて2回目を接種します(遅くとも6ヶ月以内。免疫の状態などにより、医師の判断で間隔を1ヶ月まで短縮する場合があります)。1回目の際に2回目の予約をお取りします。
副反応・接種できない方
どちらのワクチンでも、接種部位の痛み・赤み・腫れが出ることがあります。シングリックスでは筋肉痛・倦怠感・発熱などの全身反応が比較的出やすいことが知られていますが、多くは数日以内に軽快します。症状が強い場合・長引く場合はご連絡ください。
- 明らかに発熱している方(37.5度以上)・重い急性疾患にかかっている方は当日の接種を延期します
- 生ワクチンは、免疫が低下している方・免疫を抑える治療中の方・妊娠中の方には接種できません(シングリックスをご検討ください)
- ワクチンの成分で強いアレルギー(アナフィラキシー)を起こしたことがある方
- 持病のある方・治療中の薬がある方は、予診時に必ずお伝えください
帯状疱疹の診療との連携|皮膚科で接種する意味
当院は、帯状疱疹の診断・治療を日常的に行っている皮膚科です。接種前に「この症状は帯状疱疹の前触れでは?」という相談ができ、万一ワクチン接種後に帯状疱疹を発症した場合も、予防から治療まで、同じ院内で皮膚科専門医が一貫して対応できます。ワクチンで防ぎきれなかった場合も、早期治療により症状や帯状疱疹後神経痛のリスクを抑えることが期待できます。
帯状疱疹について詳しく知りたい方へ
帯状疱疹の初期症状・ヘルペスとの違いについては、専門医監修のコラムで詳しく解説しています。
よくある質問
医療法人社団 誠清会 理事長
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
- 山梨医科大学医学部(現・山梨大学医学部)卒業 / 同大学皮膚科入局
- 同附属病院 救急科麻酔部にて全身管理を習得(研修医時代)
- がん研究会がん研究所 生化学部 国内留学(皮膚がん発生メカニズム研究)
- スウェーデン・ルードヴィック癌研究所 留学(国際共同研究)
- 山梨医科大学附属病院 皮膚科 医局長 歴任
- 2003年 駒沢皮膚科クリニック 開業(開業20年以上)
皮膚がん・アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・掌蹠膿疱症・ニキビ・ニキビ跡・アレルギー性皮膚疾患・美容皮膚科
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
- 日本皮膚科学会 会員
- 日本臨床皮膚科学会 会員
- 日本アレルギー学会 会員
- 日本美容皮膚科学会 会員
帯状疱疹の患者さんを長年診てきて痛感するのは、皮膚の症状そのものより、あとに残る帯状疱疹後神経痛のつらさです。「夜も眠れない痛みが何ヶ月も続く」という方を外来で何人も診てきました。だからこそ、ワクチンで発症と重症化のリスクを下げられるようになった意義は大きいと考えています。2025年からは定期接種となり、費用面のハードルも下がりました。ご自身が対象かどうか分からない段階のお電話でも構いません。接種のご相談から、万一発症した際の治療まで、皮膚科専門医として一貫して対応します。
ご予約・アクセス
ワクチン接種は予約制です。お電話でご予約ください。
定期接種の対象かどうかの確認、ワクチン選びのご相談からで大丈夫です。
03-3413-6600 💬 公式LINEはこちら土 9:30〜12:00 / 14:00〜17:00
木・日・祝 休診
〒154-0011 東京都世田谷区上馬3-18-11 エルフレア駒沢3F(駅直結エレベーターで3階へ)
※ワクチンの在庫状況によりご希望日に添えない場合があります。体調により当日の接種を延期する場合があります。






【美容施術時間】
▲=土曜午後/14:00〜17:00











