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ほくろ除去|CO2レーザー・保険適用の手術と費用
一般皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科|開業20年以上
「このほくろ、取ったほうがいい?」「保険で取れるの?」「レーザーと手術どっち?」——ほくろの除去を検討されている方が毎日のように受診されます。ほくろ取りには保険適用になる手術切除と、自費のCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)があり、どちらが適切かは医師の診察によって判断が変わります。
当院は駒沢大学駅直結・予約不要。皮膚科専門医が視診とダーモスコープで当日診断し、保険適用の可否と最適な治療法をご説明します。難治性・大きなほくろは形成外科専門医との連携で対応します。
- 皮膚科専門医+形成外科専門医が在籍——診断から外科的処置まで当院で完結できます
- CO2レーザーと手術切除の両方に対応——ほくろの状態に合わせて最適な方法を選べます
- 悪性との鑑別をその場で——「これはほくろ?メラノーマ?」という不安にもお答えします
- 保険適用かどうかを当日判断——隆起・引っかかり・変化のあるほくろは保険診療の対象になる場合があります
- 平日19時まで・土曜17時まで——仕事帰りや学校帰りでも通いやすい
保険適用になる条件と自費の違い
ほくろ取りで最も多い質問が「保険が使えますか?」です。ほくろ除去の保険適用は、医師が「治療が必要」と医学的に判断した場合に限られます。審美目的(見た目が気になるだけ)は保険適用外です。
保険適用になりやすいほくろの特徴
- 隆起していて服や下着に引っかかる——日常生活に支障が出ている
- 急に大きくなった・形が変わった——悪性の可能性を除外するための切除
- 色が濃くなった・にじんできた——色調変化は悪性サインのひとつ
- かゆい・出血する・ジクジクする——炎症や悪性変化の疑い
- ダーモスコープで悪性が疑われる所見——病理組織検査が必要と判断された場合
・急に大きくなった・形や色が変化した
・出血・かゆみ・ジクジクがある
・悪性の可能性を除外する必要がある
→ 手術切除(病理検査あり)で対応
・医学的に治療の必要がない良性のほくろ
・小さく浅い・縫合跡を残したくない
→ CO2レーザー(蒸散)で対応
※どちらになるかは診察で判断します
治療法の選択:CO2レーザー蒸散 vs 手術切除
ほくろ取りの方法は大きく「手術切除(メス)」と「CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)」の2種類です。ほくろの大きさ・深さ・部位・悪性の疑いによって、医師が最適な方法を判断します。
手術切除(保険適用あり)
局所麻酔のうえ、メスでほくろを切除して縫合します。切除した組織は病理組織検査に提出し、良性・悪性を確認します。縫合ラインはシワに沿って設計するため、時間経過とともに目立ちにくくなります。抜糸は7〜14日後です。悪性が疑われる場合、大きく隆起しているほくろ、深いほくろには手術切除が適しています。
CO2レーザー(炭酸ガスレーザー・自費診療)
炭酸ガスレーザーでほくろの組織を限局的に蒸散させて除去する方法です。局所麻酔のうえ照射し、出血が少なく傷が小さく済むため治りが早いのが特徴です。縫合が不要で、小さなほくろや顔の目立つ部位に向いています。ただし、病理組織検査ができないこと、深いほくろでは再発の可能性があることを踏まえて医師が適応を判断します。当院では切除後の見た目を意識し、跡が目立ちにくいよう照射しています。
| 比較項目 | CO2レーザー(自費) | 手術切除(保険適用あり) |
|---|---|---|
| 保険適用 | なし(全額自費) | 条件を満たせば適用 |
| 病理組織検査 | できない | 可能(悪性を確認できる) |
| 傷跡の形 | 円形の平坦な傷 | 線状の縫合跡 |
| 縫合・抜糸 | 不要 | 必要(抜糸7〜14日後) |
| 再発リスク | 深いほくろで再発の可能性 | 完全切除で再発はほぼなし |
| 向いているほくろ | 浅い・小さい・良性が確認されたもの | 大きい・深い・悪性が疑われるもの |
| 悪性が疑われる場合 | 適応外(手術切除が必要) | 第一選択 |
- 形が左右非対称・境界が不整(ABCDEルールに当てはまる)
- 短期間で急に大きくなった・色が複数混じっている
- 直径6mm以上の大きなほくろ
- 出血・ただれ・かゆみが続くほくろ
- 足裏・爪の下にあるほくろ(日本人のメラノーマに多い部位)
傷跡・ダウンタイムの実際
CO2レーザーの経過(目安)
レーザー照射後はほくろの部位が削れた状態になり、1〜2週間でかさぶたが形成・脱落します。その後ピンク色の新しい皮膚が現れ、1〜3ヶ月赤みが残り、数ヶ月かけて肌色に近づいていきます。縫合がないため傷跡の形は円形で、手術より目立ちにくいとされますが、深いほくろは再発することがあります。
- 施術直後〜1週間
- 照射部位が赤くなり、かさぶたが形成される。1週間程度軟膏を外用して保護
- 1〜2週間
- かさぶたが自然に脱落(無理に剥がさないこと)
- 1〜3ヶ月
- ピンク色の皮膚・赤みが残る。日焼けに注意(紫外線で色素沈着が残りやすい)
- 3〜6ヶ月
- 肌色に近づき、跡が目立ちにくくなる。経過には個人差があります
テープ保護中の生活
CO2レーザー後は、傷を守るために医療用の保護テープ(軟膏+テープ)を貼って過ごしていただきます。テープを貼ったままで日常生活はほぼ問題なく送れます。
- 洗顔・入浴できます——テープを貼ったまま洗顔・入浴が可能です。患部を強くこすらないようにしてください
- メイクもできます——テープの上からであればメイクも可能です
- 貼り替えの手順——1日1回を目安に、洗顔・入浴で患部を清潔にし、水分を軽く押さえてから軟膏を塗り、新しいテープに貼り替えます
- かさぶたは無理に剥がさない——テープが取れても、かさぶたは自然に取れるまで触らないようにしてください
手術切除の経過(目安)
手術後はシワのラインに沿った線状の縫合跡が残ります。抜糸は7〜14日後です。最初の3ヶ月は赤みが残りやすいですが、1年程度で白い細い線になり目立ちにくくなる方がほとんどです。形成外科専門医が縫合を担当する場合、整容面にもより配慮した縫合が可能です。
CO2レーザーの症例
当院で実際にCO2レーザー治療を行った症例です。大きさ・深さによって反応や経過は異なります。
主なリスク・副作用:レーザー治療後1〜2週間ほど赤み・腫れ・痛み・かさぶた・かゆみ等がみられることがあります。効果・経過には個人差があります。







※掲載の費用は施術時の自費料金(税込)の目安であり、ほくろの大きさ・部位・個数によって異なります。料金は変更される場合があり、最新・詳細は診察時にご確認ください。掲載の症例写真は治療効果を保証するものではなく、効果・経過には個人差があります。治療の選択にあたっては医師の診察を受けてください。
CO2レーザーで取れるほくろ・できもの
CO2レーザーは、ほくろのほか、皮膚の良性腫瘍にも用いられます。部位や種類により、専門の診療ページもあわせてご覧ください。
- ほくろ(母斑細胞母斑)——臨床的に良性で比較的小さいもの。大きい・顔の目立つ部位は数回に分けた治療や切除を勧めることがあります
- 脂漏性角化症(老人性イボ)・アクロコルドン・スキンタッグ——首や体の小さな盛り上がり → イボの診療案内もご覧ください
- 汗管腫・稗粒腫・眼瞼黄色腫・脂腺増殖症——目のまわりのできもの → 目のまわりのできもので詳しく解説
ほくろは比較的小さく臨床的に良性のもののみレーザー治療を行います。大きなほくろ・お顔のほくろは、なるべく傷跡を残さないために数回に分けた治療やメスによる切除を勧めることがあります。受診時にご相談ください。
薄い茶色・平らなほくろの治療
薄い茶色で平らな色素病変は、診断によって最適な治療が変わります。ほくろ(母斑)であればCO2レーザーや切除、シミ(老人性色素斑)であればQスイッチレーザー等が選択肢になります。盛り上がって引っかかる・急に変化したものは保険適用の切除対象になることもあります。まず受診して正確に診断することが、遠回りのようで最短ルートです。
費用・料金表
① 保険適用手術の料金(3割負担・目安)
保険適用の手術は、ほくろの部位(露出部・非露出部)と大きさで料金が決まります。病理組織検査料(約2,970円)が別途かかります。
| 術式・大きさ | 手術料(3割) | 病理検査込みの合計目安 |
|---|---|---|
| 露出部(顔・手・足など)2cm未満 | 約4,980円 | 約7,950円 |
| 露出部 2cm〜4cm | 約11,010円 | 約13,980円 |
| 露出部 4cm以上 | 約13,080円 | 約16,050円 |
| 非露出部(体幹など)3cm未満 | 約3,840円 | 約6,810円 |
| 非露出部 3cm〜6cm | 約9,690円 | 約12,660円 |
| 非露出部 6cm〜12cm | 約12,480円 | 約15,450円 |
※初診料(約870円)・麻酔料・処方薬が別途かかります。1割・2割負担の方はさらに安くなります。上記は目安であり、診察内容により変動します。
② 自費CO2レーザーの料金(税込)
審美目的など保険対象外のほくろ・できものは、CO2レーザーによる自費診療となります。
| 部位・大きさ | 料金(税込) |
|---|---|
| ほくろ・イボ 〜3mm未満 | 11,000円 |
| ほくろ・イボ 3mm〜5mm未満 | 22,000円 |
| ほくろ・イボ 5mm〜10mm未満 | 33,000円 |
| ほくろ・イボ 10mm〜15mm未満 | 44,000円 |
| ほくろ・イボ 15mm〜20mm未満 | 55,000円 |
| ほくろ・イボ 20mm〜25mm未満 | 66,000円 |
| アクロコルドン・スキンタッグ(1〜2mm未満) | 1個2,200円/〜30個33,000円 |
※自費診療(保険適用外)です。上記は目安であり、大きさ・個数・部位により変動します。汗管腫・眼瞼黄色腫・脂腺増殖症・頬やおでこの取り放題などの料金は目のまわりのできもののページをご覧ください。最新の料金は診察時にご確認ください。
「保険が使えるほくろかどうか」は診察しないと判断できません。初診時に保険適用の可否・費用の見込みをご説明した上で、治療方針を一緒に決めます。事前の血液検査が必要なケースもあります。
「取るべきか迷っている」でも大丈夫です
まず診察を。当日に保険適用の可否・費用・治療法をご説明します。
「悪性かどうかが心配」という段階での受診も歓迎しています。
03-3413-6600 💬 公式LINE土 9:30〜12:00 / 14:00〜17:00
木・日・祝 休診
〒154-0011 東京都世田谷区上馬3-18-11 エルフレア駒沢3F
初診から治療までの流れ
「痛そうで怖い」という不安が一番多く寄せられます。当院では治療の前に必ず局所麻酔を行います。麻酔の注射には極細の注射針を使用し、痛みをできるだけ抑える工夫をしています(麻酔の際にチクッとした痛みは生じます)。
麻酔がしっかり効いていれば、レーザー照射中や切除中に強い痛みを感じることはほとんどありません。痛みの感じ方には個人差がありますので、施術中につらいと感じたら遠慮なくお伝えください。その都度調整します。
駒沢大学駅東口から直通エレベーターで3階へ。保険証をお持ちください。「ほくろの相談」とお伝えいただくだけで受付できます。
医師がほくろの形・色・境界・大きさを確認します。「これはほくろ?脂漏性角化症?メラノーマ?」という鑑別をその場で行います。
保険適用になるか、手術かCO2レーザーか、費用の目安をその場でご説明します。同意いただいてから治療に進みます。
手術は局所麻酔のうえ、メスで切除して縫合します。CO2レーザーは局所麻酔のうえ病変を蒸散させます。施術時間は大きさにより異なり、小さなほくろであれば数分〜30分程度です。当日帰宅できます。
手術の場合、7〜14日後に抜糸にご来院いただき、病理組織検査の結果をご説明します。CO2レーザーの場合は1ヶ月程度の経過確認です。
- 手術当日は運動・飲酒・入浴(シャワーは可)を避けてください
- 血液をさらさらにする薬(バイアスピリン・ワーファリン等)を服用中の方は事前にお申し出ください
- 大きなほくろや特定の部位では、事前に血液検査が必要な場合があります(別日の治療となります)
CO2レーザーを受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方
- 皮膚炎の方、日焼けをしている・予定がある方
- 病変が1cm程度と大きい場合(切除術を勧めることがあります)
- 悪性が疑われるほくろ(手術切除が必要です)
形成外科専門医との連携体制
当院では、皮膚外科・形成外科の専門的な処置が必要なほくろについて、形成外科専門医との連携体制を整えています。
- 大きなほくろ・複雑な形状——単純切除では対応が難しい場合に形成外科的アプローチで処置
- 顔の目立つ部位——傷跡をできる限り目立ちにくくする縫合技術
- 爪周囲・指先など繊細な部位——機能と整容の両立が必要な処置
- 悪性が疑われるほくろの切除・拡大切除——病理結果に基づく追加切除の対応
- 植皮・皮弁が必要なケース——大きな欠損に対する再建処置
「他院でほくろ除去を断られた」「大きすぎて心配」という方も、まずご相談ください。診察の上、最適な対応をご案内します。
ほくろについて詳しく知りたい方へ
悪性との見分け方・ほくろの変化・ほくろの種類については、専門医監修のコラムで詳しく解説しています。
よくある質問

医療法人社団 誠清会 理事長
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
- 山梨医科大学医学部(現・山梨大学医学部)卒業 / 同大学皮膚科入局
- 同附属病院 救急科麻酔部にて全身管理を習得(研修医時代)
- がん研究会がん研究所 生化学部 国内留学(皮膚がん発生メカニズム研究)
- スウェーデン・ルードヴィック癌研究所 留学(国際共同研究)
- 山梨医科大学附属病院 皮膚科 医局長 歴任
- 2003年 駒沢皮膚科クリニック 開業(開業20年以上)
皮膚がん・アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・掌蹠膿疱症・ニキビ・ニキビ跡・アレルギー性皮膚疾患・美容皮膚科
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
- 日本皮膚学会 会員
- 日本臨床皮膚科学会 会員
- 日本アレルギー学会 会員
- 日本美容皮膚科学会 会員
- がん研究会がん研究所 生化学部 国内留学(皮膚がん発生メカニズム研究)
- スウェーデン・ルードヴィック癌研究所 留学(国際共同研究)
- 平成13〜14年度 文部科学省科学研究費助成(研究代表)
- 研究テーマ:血小板由来成長因子(PDGF)のシグナル伝達機構および癌化調節機構の検討
「このほくろ、取ったほうがいいですか?」——毎日多くの患者さんにそう聞かれます。ほくろ取りで私が最も気にするのは「悪性でないか」の判断です。皮膚がんの研究歴もある立場から、見た目だけでなく医学的な根拠を持って判断しています。レーザーか手術か、保険か自費かも、診察してから一緒に考えましょう。「悪性の心配はないが取りたい」「保険で取れるか迷っている」どちらの段階でも、まずご来院ください。
ご予約・アクセス
予約不要・当日診断・レーザーか手術かその場でご提案
「取るべきか迷っている」「相談だけ」という段階でも歓迎しています。気になったその日にご来院ください。
03-3413-6600 💬 公式LINE土 9:30〜12:00 / 14:00〜17:00
木・日・祝 休診
〒154-0011 東京都世田谷区上馬3-18-11 エルフレア駒沢3F






【美容施術時間】
▲=土曜午後/14:00〜17:00











