モイゼルト軟膏の使い方|顔・口周り・陰部に塗れる?ステロイドとの違いと注意

皮膚科専門医 監修コラム

モイゼルト軟膏の使い方|
顔・口周り・陰部に塗れる?ステロイドとの違いと注意

専門医監修 保険診療(処方薬) 駒沢皮膚科クリニック|駒沢大学駅直結
公開日:2026年12月2日 / 最終更新日:2026年12月2日
駒沢皮膚科クリニック院長 清水顕医師
監修:清水 顕(日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医/医学博士) 医療法人社団 誠清会 駒沢皮膚科クリニック 院長
一般皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科(医師紹介)
この記事の結論
  • モイゼルト軟膏はアトピー性皮膚炎に承認された非ステロイドの塗り薬で、1日2回、皮疹の面積0.1m²あたり1gを目安に塗ります。成人は1%、小児は0.3%が基本です
  • 顔・口周り・外陰部の皮膚も、アトピー性皮膚炎として処方された部位なら使います。粘膜・潰瘍・びらん・感染のある皮膚は避け、かゆみだけを理由に自己判断で広げないでください
  • ステロイドとは作用の仕組みが異なり、皮膚萎縮などステロイド特有の局所副作用は報告されていません。1%で4週間使って改善しなければ中止し、治療を見直します

「モイゼルトを処方されたけれど、顔や口の周りに塗っていいの?」「陰部のかゆみにも使える?」「ステロイドと何が違うの?」「どのくらいの量をいつまで塗ればいい?」——モイゼルト軟膏(ジファミラスト)は2021年に承認され、2022年6月に国内で発売されたアトピー性皮膚炎の治療薬で、使い方の質問を多くいただきます。

この記事は、モイゼルト軟膏の「使い方」に絞った解説です。薬の位置づけや当院のアトピー性皮膚炎治療の全体像はアトピー性皮膚炎の診療案内でご覧ください。添付文書に沿って、塗る回数・量、1%と0.3%の使い分け、顔・口周り・陰部への塗布、ステロイド外用薬との違い、改善しないときの対応、妊娠中の注意、費用の目安を皮膚科専門医が解説します。実際の塗り方・量・期間は処方医の指示が優先します。この記事は一般的な使い方の説明で、個々の処方の指示に代わるものではありません。使っている濃度(0.3%・1%)と、塗るよう指示された部位は薬袋で確認でき、処方元の医療機関・薬局にも相談できます。

すぐに受診していただきたい症状:塗っている部位に膿・黄色いかさぶた・水ぶくれが急に広がる、発熱を伴う、目の痛みや見えにくさがある場合は、使用を中止して早めに医療機関を受診してください。 詳しくは受診の目安・急ぐ症状をご覧ください。

モイゼルト軟膏が承認されている範囲|アトピー性皮膚炎のみ、1%と0.3%

モイゼルト軟膏の有効成分ジファミラストは、皮膚の炎症に関わる酵素PDE4(ホスホジエステラーゼ4)の働きを抑えることで、炎症を引き起こす物質の産生を減らす非ステロイドの外用薬です。ステロイド外用薬、タクロリムス軟膏、デルゴシチニブ軟膏(コレクチム)と並ぶ、アトピー性皮膚炎の炎症を抑える塗り薬の選択肢の一つです。

添付文書で承認されている範囲
  • 効能又は効果——アトピー性皮膚炎
  • 成人——1%製剤を1日2回、適量を患部に塗布
  • 小児——0.3%製剤を1日2回、適量を患部に塗布。症状に応じて1%製剤を使うことができ、改善したら0.3%への変更を検討
  • 乳児——生後3か月未満の乳児を対象とした臨床試験は行われていません

承認されているのはアトピー性皮膚炎のみです。ほかの湿疹や皮膚の病気に使ってよいかは自己判断せず、処方医にご相談ください。

基本の使い方|1日2回、塗る量の目安、保湿との順番、4週間の見直し

塗り方の基本
  • 回数——1日2回(朝・夜)。入浴後の夜と、朝の洗顔・保湿の後が一般的です
  • 範囲——赤み・ブツブツ・カサつきなどアトピー性皮膚炎の皮疹がある部分に塗ります。皮疹のない部分に予防目的で広く塗る薬ではありません(落ち着いた後の塗り方は後述)
  • 量——添付文書では皮疹の面積0.1m²(1,000cm²)あたり1gが目安で、量は塗る面積に合わせます。人差し指の先から第1関節までチューブから出した量(FTU、約0.5g)で成人の手のひら2枚分、という目安もありますが、容器の口径や手の大きさで差があるため、実際の量は診察時にご確認ください
  • 保湿剤との順番——保湿剤を全体に塗ってから、皮疹の部分にモイゼルトを重ねる方法が一般的です。処方時の指示が優先です
  • 塗った後——目に入ったらすぐに水で洗い流します。塗った手で目をこすらないよう、塗布後は手を洗ってください
4週間で見直す
  • 添付文書では、1%製剤で治療を始めて4週間以内に改善がみられない場合は使用を中止することとされています。「効いていない気がする」まま塗り続けず、4週間を目安に診察で評価します
  • 症状が改善した場合は続ける必要があるか診察で検討し、漫然と長期に使わないこととされています。小児で1%を使って改善した場合は0.3%への変更を検討します
  • 改善後も使い続ける必要があるかは診察で見直します。アトピー性皮膚炎には再発予防の治療法(プロアクティブ療法)もありますが、モイゼルトを自己判断で週2回などに変更する指示ではありません。標準の用法は1日2回です。プロアクティブ療法の考え方はアトピー性皮膚炎の診療案内(プロアクティブ療法の項)をご覧ください

顔・口周り・陰部に塗れる?|アトピーの皮疹がある場合の塗り方と避ける場所

結論から言うと、顔・口周り・外陰部の皮膚でも、医師がアトピー性皮膚炎と診断して処方した部位であれば使うことがあります。臨床試験でも顔を含む全身の皮疹に使われています。顔・首・陰部は皮膚が薄く薬の吸収がよいため、ステロイド外用薬では弱いランクを選ぶといった配慮が必要な部位ですが、モイゼルトにはステロイドのランクのような部位別の強さの使い分けはなく、濃度は年齢・症状で選びます。ただし、処方されていない部位へ、かゆみだけを理由に自己判断で塗らないでください。原因が違えば薬も違います。

部位使うことがあるか(アトピー性皮膚炎として処方された部位に限る)注意点
顔・まぶた処方されていれば使う目に入らないように。入ったらすぐ水で洗い流す。まぶたの皮疹は薄く
口周り処方されていれば使う唇の粘膜(赤い部分の内側)には塗らない。口に入らない程度の量で
陰部(外陰部の皮膚)処方されていれば使う粘膜(腟・亀頭の粘膜面・肛門の内側)には塗らない。かゆみの原因がアトピー以外(カンジダ・白癬・かぶれなど)のこともあるため、診察で確認したうえで使う
首・わき・肘や膝の内側処方されていれば使う汗や摩擦で悪化しやすい部位。保湿と併用
塗ってはいけない場所——粘膜、潰瘍、明らかにびらん(皮膚がむけてじゅくじゅく)している部分。とびひ・ヘルペス・水虫など感染のある皮膚は原則避け、感染が疑われたら受診する。感染の治療や併用の要否は医師が判断する

「陰部がかゆいのでモイゼルトを塗りたい」というご相談は多いのですが、陰部のかゆみはアトピー性皮膚炎以外の原因(カンジダ、白癬、かぶれ、乾燥、硬化性苔癬など)であることが珍しくありません。原因が違えば薬も違うため、処方された部位以外に自己判断で塗らず、診察でご相談ください(湿疹・皮膚炎の診療案内(陰部・デリケートゾーンのかゆみの原因)・かぶれ(接触皮膚炎)の診療案内)。

ステロイド外用薬との違い|作用の仕組み・副作用・使い分け

項目モイゼルト軟膏(ジファミラスト)ステロイド外用薬
作用の仕組みPDE4という酵素を抑え、炎症物質の産生を減らす炎症に関わる多くの反応を広く抑える
効き方の目安軽症〜中等症の皮疹向き。効果が出るまで数日〜数週間かかることがあるランクによって強さを選べ、強い炎症を短期間で抑えやすい
部位による制限部位別の強さの使い分けはなく、濃度は年齢・症状で選ぶ(粘膜・びらん・感染部位は不可)顔・首・陰部は吸収がよく、ミディアムクラス以下が原則。長期連用で皮膚萎縮・毛細血管拡張などの局所副作用
主な副作用塗った部位の色素沈着障害(1.1%)、毛包炎、かゆみ。小児ではとびひ・毛包炎皮膚萎縮、毛細血管拡張、ステロイドざ瘡、多毛、感染症の悪化など(長期・高ランクで)
妊娠中投与しないことが望ましい(添付文書)ランク・部位・期間を限定して使われることが多い(処方医の判断)
長期使用1%で4週間改善なければ中止。改善後は継続の必要性を見直し、漫然と長期に使わない強いランクほど短期間で区切り、計画的に減らす

モイゼルトは作用の仕組みがステロイドと異なり、皮膚萎縮や毛細血管拡張といったステロイド特有の局所副作用は報告されていません。そのため、顔・首・陰部など吸収のよい部位や、ステロイドを長く塗りにくい部位で選ばれることがあります。ただし「非ステロイドだから好きな場所に長期間使ってよい」という意味ではなく、漫然と長期に使わないことは添付文書に明記されています。どちらが常に優れているという関係ではなく、効果が出るまでに時間がかかることもあるため、強い炎症をまずステロイドで抑えてから切り替える、部位によって使い分けるなど、組み合わせ方は診断と皮疹の状態で医師が決めます。「ステロイドを使いたくないからモイゼルトにしたい」というご希望も、診察でお聞きしたうえで一緒に考えます。ステロイド外用薬の強さの考え方はステロイド軟膏の強さ一覧で解説しています。

副作用と注意が必要な方|妊娠中・授乳中・乳児・感染のある皮膚

添付文書に記載されている主な副作用
  • 塗った部位の色素沈着障害(1.1%)——色が濃くなる・薄くなる変化。気づいたら診察時にお伝えください
  • 毛包炎・とびひ(伝染性膿痂疹)——特に小児で報告。膿をもったブツブツや黄色いかさぶたが出たら、塗るのをやめて受診
  • かゆみ・ざ瘡(ニキビ)——長期使用の試験で報告

副作用の割合は試験の対象年齢や観察期間によって異なり、数値だけで年齢間やほかの薬との比較はできません。症状が出たときの対応は頻度にかかわらず同じです。

処方前に申告していただきたいこと
  • 妊娠中・妊娠の可能性——添付文書では「妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、投与しないことが望ましい」とされています。妊娠が分かったら自己判断で続けず処方医にご連絡ください
  • 妊娠する可能性のある方(避妊)——添付文書では、使用中と使用終了後の一定期間は適切な避妊を行うよう指導することと定められています。必要な期間や方法は処方医にご確認ください。妊娠を希望している方も使用前にご相談ください
  • 授乳中——治療の有益性と授乳の有益性を考慮して継続・中止を検討します
  • 生後3か月未満の乳児——臨床試験が行われていません
  • 塗る部位に感染がある(とびひ・ヘルペス・水虫など)——感染のある皮膚は原則避けます。膿・黄色いかさぶた・水ぶくれが増えたら感染の可能性もあるため、塗る部位を処方医に確認してください。必要な感染治療や併用は医師が判断します(手持ちの薬を自己判断で重ねないでください)
  • 過去にモイゼルトでかぶれた——成分に過敏症の既往がある方は禁忌です

費用の目安(保険診療)

製剤薬価(1gあたり)1本あたりの3割負担の目安
モイゼルト軟膏1%145.1円10g:約440円/28g:約1,220円
モイゼルト軟膏0.3%135.4円10g:約410円/28g:約1,140円

(薬価は2026年10月14日時点の厚生労働省薬価基準で確認。後発品は確認時点で発売されていません)これに診察料・処方箋料・調剤料が加わります。広い範囲に1日2回塗る場合は使用量が多くなるため、本数に応じて負担も増えます。

※薬剤費のみの概算です。診察・処方・調剤等の費用は別で、自己負担割合・処方量・医療費助成等(小児医療費助成を含む)により実際の支払いは異なります。実際の金額は診察時・薬局でご確認ください。

受診の目安・急ぐ症状|使用を中止して相談するとき

受診・相談の目安
  • 1%製剤で治療を始めて4週間以内に改善がみられない(添付文書の中止基準。塗り方の見直しや薬の変更を検討します)。0.3%を使用中の方も、改善がない・悪化する場合は4週間を待たずに相談してください
  • 良くなったので、続けるか・回数を減らすか・0.3%に変えるかを相談したい
  • 塗った部位の色が変わってきた、ブツブツが増えた
  • 処方された部位以外(陰部・顔など)にも塗りたい症状がある
  • 妊娠が分かった、授乳を始めた
早めに受診していただきたい症状(急ぐ症状)
  • 膿をもったブツブツ・黄色いかさぶた・水ぶくれが急に広がる、発熱を伴う——とびひやヘルペスの広がり(カポジ水痘様発疹症)の可能性。使用を中止して受診
  • 目の痛み・充血・見えにくさ——薬が目に入った可能性、または眼の合併症。眼科へ
  • 息苦しさ・喉や舌の腫れ・意識が遠のく——全身性の過敏反応の可能性。使用を中止し、119番で直ちに救急の対応を

当院の保険診療は初診予約不要です。他院で処方されたモイゼルトの使い方の相談も受け付けています。診療時間・受付時間をご確認のうえご来院ください。

※この記事は一般的な情報です。実際の塗り方・量・期間は処方医の指示が優先します。

「どこまで塗っていいのか分からない」方へ。部位ごとの塗り方を診察でお伝えします

初診は予約不要・保険診療

皮疹の状態と部位を診察し、モイゼルトの塗る量・回数・保湿との順番と、ステロイドとの使い分けをご説明します。他院で処方された薬の相談も可能です。お薬手帳と使っている保湿剤をお持ちください。

TEL03-3413-6600 公式LINEはこちら 診療時間・行き方を確認する(アクセスページ)

保険診療の初診は予約不要です。受付は診察終了の15分前までです。薬の使い方は処方元の医療機関・薬局へも確認できます。LINEでは診断・処方は行っていません。

駒沢大学駅直結平日 19時まで土曜 17時まで初診予約不要
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〒154-0011 東京都世田谷区上馬3-18-11 エルフレア駒沢3F

よくある質問

モイゼルト軟膏は顔や口周りに塗ってもよいですか?
医師がアトピー性皮膚炎と診断して顔・口周りに処方した場合は使います。ステロイドのような部位別の強さの使い分けはなく、濃度は年齢・症状で選びます。目に入らないよう注意し、入ったらすぐに水で洗い流してください。唇の粘膜、潰瘍、明らかなびらん、感染のある皮膚は避けます。処方されていない部位へ自己判断で塗らず、実際にどの部位に塗るかは処方医の指示に従ってください。
モイゼルト軟膏は陰部に塗れますか?
外陰部の皮膚にアトピー性皮膚炎として処方された場合は使うことがありますが、粘膜(腟・亀頭の粘膜面・肛門の内側)や、びらん・感染のある皮膚には塗らないでください。陰部のかゆみはカンジダ・白癬・かぶれ・乾燥などアトピー以外の原因も多く、原因が違えば薬も違います。かゆみだけを理由に処方された部位以外へ自己判断で塗らず、診察でご相談ください。
モイゼルトとステロイドはどちらがよいですか?
どちらが常に優れているという関係ではなく、診断と皮疹の強さ・部位で使い分けます。ステロイド外用薬はランクを選んで強い炎症を短期間で抑えやすく、モイゼルトは作用の仕組みが異なり皮膚萎縮などステロイド特有の局所副作用が報告されていないため、顔・首・陰部などステロイドを長く塗りにくい部位で選ばれることがあります。ただしモイゼルトも漫然と長期に使わないこととされています。強い炎症をまずステロイドで抑えてから切り替えることもあり、使う濃度・部位・継続の必要性は医師が決めます。
モイゼルト軟膏はどのくらいの量を塗ればよいですか?
添付文書では皮疹の面積0.1m²(1,000cm²)あたり1gが目安で、量は塗る面積に合わせます。人差し指の先から第1関節までチューブから出した量(約0.5g)で成人の手のひら2枚分、という目安もありますが、容器や手の大きさで差があります。1日2回、処方された皮疹の部分に塗ります。量が少なすぎると効果が出にくいため、迷ったら診察時に実際の量をお見せします。
モイゼルトを4週間塗っても良くなりません。
添付文書では、1%製剤で治療を始めて4週間以内に改善がみられない場合は使用を中止することとされています。0.3%を使用中の方も、改善がない・悪化する場合は4週間を待たずに相談してください。塗る量が足りない、皮疹以外の部分に塗っている、感染を合併している、アトピー以外の病気だった、などの可能性があるため、塗り続けずに診察で評価し、治療を見直します。
子どもにはモイゼルト0.3%と1%のどちらを使いますか?
添付文書では、小児は0.3%製剤を1日2回が基本で、症状に応じて1%製剤を使うことができ、改善したら0.3%への変更を検討するとされています。生後3か月未満の乳児では臨床試験が行われていません。どちらの濃度を使うかは皮疹の状態で処方医が判断します。
妊娠中・授乳中でもモイゼルトは使えますか?
添付文書では、妊婦または妊娠している可能性のある方には投与しないことが望ましいとされています。妊娠が分かったら自己判断で続けず処方医にご連絡ください。また、妊娠する可能性のある方には、使用中と使用終了後の一定期間は適切な避妊を行うよう定められており、必要な期間や方法は処方医にご確認ください。授乳中は治療の有益性と授乳の有益性を考慮して継続・中止を検討します。

参考資料

監修医師情報
駒沢皮膚科クリニック院長 清水顕医師
清水 顕(しみず あきら)
駒沢皮膚科クリニック 院長/医学博士
医療法人社団 誠清会 理事長
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

経歴
  • 山梨医科大学医学部(現・山梨大学医学部)卒業 / 同大学皮膚科学教室 入局
  • 同大学 救急部麻酔科にて全身管理を研修
  • がん研究会がん研究所 生化学部にて皮膚がんの発生メカニズムを研究(国内留学)
  • スウェーデン・ルードヴィック癌研究所 研究員(国際共同研究)
  • 山梨医科大学 皮膚科 助手・医局長 歴任
  • 2003年11月 駒沢皮膚科クリニック 開院(開業20年以上)

専門分野

皮膚がん・アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・掌蹠膿疱症・ニキビ・ニキビ跡・アレルギー性皮膚疾患・美容皮膚科


資格・所属学会
  • 医学博士
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
  • 日本皮膚科学会 会員
  • 日本臨床皮膚科学会 会員
  • 日本アレルギー学会 会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員

研究業績
  • 「血小板由来成長因子(PDGF)のシグナル伝達機構および癌化調節機構の検討」により文部科学省 科学研究費助成(平成13〜14年度)
  • 「隆起性皮膚線維肉腫におけるPDGFのシグナル伝達機構および癌化調節機構の検討」により日本皮膚科学会 基礎医学研究費(資生堂寄付)授与(平成14年度)

担当医師より

モイゼルトは、顔や首、陰部のようにステロイドを長く塗りにくい部位で選びやすい薬ですが、「塗る量が足りない」「皮疹のない場所に薄く広げている」「4週間たっても効かないまま塗り続けている」という使い方のずれで結果が出ていないことがよくあります。添付文書の量の目安は、実際に手に出してお見せするのがいちばん伝わります。陰部のかゆみはアトピー以外の原因も多いので、処方された部位以外に自己判断で広げないでください。他院で処方された薬の相談でも構いません。まずお気軽にご来院ください。

本コラムは皮膚科専門医が監修しています。個別の症状・治療方針については、必ず医師の診察を受けた上でご自身でお決めください。(医療広告ガイドライン準拠)

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